第3回アラヤード・ピクニック

■2018年9月29日(土)

会場:秋田公立美術大学 漆実習室

14:30 熊谷晃ギャラリートーク 

15:30 食卓や器についての読書会 

漆の器での食事会    

17:30 閉会

       

■2018年9月30日(日)

会場:秋田公立美術大学「アトリエ ももさだ」

15:00 ウェルカムコンサート 

15:30 太田浩史+小杉栄次郎

    トークセッション

17:30閉会

 

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【ご案内】

2016年9月に、『アラヤード・ピクニック』と名づけた試みの第0回を開催しました。

秋田市にある新屋比内農園の真ん中を走る100mほどの道で、秋田県内外から集まってくださったかたがたと、新屋にちなんだお食事をしながらお話をしました。

いろいろな土地から、いろいろな人が新屋に集い、語らうことで、新屋という地がさまざまな舞台となって、お一人お一人それぞれの心の糧となるような時間が紡がれることを思い描いて、立ち上げたものでした。

秋田・新屋のエリアは、海、山、川のすべてに囲まれ、湧き水でも知られる地です。

また、秋田は種麹メーカー『今野商店』があることにくわえ、県全体が発酵文化の豊かな地ですが、新屋もとくに、かつては醸造業が盛んでした。

第1回には、新屋で最後の造り酒屋となった『清酒 秋田晴  秋田酒造』の野本翔さんにご参加いただき、お話をうかがいました。

第2回には、新屋に隣接する浜田の『秋田しょっつる製造元  髙橋しょっつる屋』の高橋謙治さんと、そちらとの協力関係のもと、しょっつるを販売されている『仙葉善治商店』の高井多紀さんにご参加いただき、新屋&浜田エリアが発祥地である しょっつる について熱く語っていただきました。

『今野商店』の佐藤勉さんのご協力もあり、お客さまとの会話は長らく弾みました。

「ピクニック Pique-Nique」という言葉が誕生したのは、1649年のことだそうです。

そして、1718年のフランスの辞書には、「知的な男女が誰かの邸宅に集まり、ケーキやワインを持ち寄る食事」と載っていたとのこと。

そうした屋内の集会を意味していた「ピクニック」が、現在イメージされる屋外での娯楽に近いものになっていく経緯は、今回、ピクニック研究に長年取り組んでいらっしゃる太田浩史さんをお招きしますので、トークセッションにてお話していただきたいと思います。お楽しみになさってください。

このたび太田浩史さんから「『アラヤード・ピクニック』は、ピクニックの原点を考えると、まさにピクニックですね!」とお墨付きをいただきましたので、第1回めからそうしてきましたように、これからも、読書会、展覧会、音楽会、講演会、食事会の5つの柱で、みなさんと新しい扉を開ける喜びを、と思っているところです。

新屋には秋田公立美術大学や新屋図書館が、浜田には大森山動物園があり、各分野のさまざまな専門家が関わってくださっている、恵まれた地域でもあります。

9月29日と30日、ぜひ新屋へお出かけください。

 

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9月29日(土)

秋田公立美術大学 漆実習室にて

14:30 熊谷晃 ギャラリートーク

15:30 食卓や器についての読書会、漆の器での食事会

参加費:展覧会+読書会+食事会 ≪工藤旅館の重箱料理≫ 2500円

 

秋田公立美術大学には、さまざまな専門分野の先生がいらっしゃいます。そのお1人、熊谷晃先生は漆芸がご専門です。

今春に、個展『熊谷晃 漆工芸展 ~秋田の草花をうつす~』を開催されました。

それからほどなく、アラヤード・ピクニックの構想をお伝えし、「いつか先生の重箱に、秋田らしい料理をつめて秋田の草花を愛でながら、みなで語らい合う、というようなことが叶ったら、どんなに素敵でしょう」というお話をしました。

すると熊谷先生は、「新屋のかたがお持ちの、古い重箱や、傷んで使っていない器を、私が塗り直しや修理を施して、それをピクニックで使うというのはいかがでしょうか?」 という、感動的なご提案をしてくださいました。

そのお言葉には、熊谷先生の「思い出深い重箱がよみがえったりすることで、工芸を生活に取り込みながら、古いもの、あるものを大切に使う機運が高まれば」という思いが詰まっていました。

すぐに古い器をお持ちのかたを募集することも一案としてあったのですが、それは次回にとっておいて、まずは熊谷先生のお仕事ぶりを知っていただく機会をもうけたいと考えました。

今回は、熊谷先生のご厚意で、漆実習室という制作の現場を開放いただき、そちらを会場に、熊谷先生の作品をご覧いただき、漆についてのお話をお聴きいただきます。

もちろん、みなさまからのご質問にもおこたえくださいます。

つづいて、『ビブリオピック』と名づけた読書会にうつります。

読書会といえば、同じ本をあらかじめ読んでくる会や、このところ盛んに行われている “ビブリオバトル” のように、各自の推薦本を競い合うものもありますが、アラヤード・ピクニックの読書会『ビブリオピック』は、もうすこしゆるやかです。

お題に合った本を選び、その本の魅力的なところを5分程度でご紹介いただきます。

今回は、“食卓”、“器” をテーマとします。

集まったみなさんが「読んでみたい」と感じられるようなお話をお願いします。また、ご自身のお気に入りの器についてのお話も添えていただきたく、ふだんの食卓でお使いの器を1つでかまいませんので、よろしければ合わせてお持ちください。

最後に、漆の器に盛ったお食事をご用意しますので、熊谷先生を囲んで、一緒にお召し上がりください。

寛いで、漆の世界をあじわっていただくひとときを。

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熊谷晃

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1971年神奈川生まれ。1998年東京藝術大学大学院美術研究科漆芸専攻修了。大学では漆芸の伝統技法である蒔絵、螺鈿、乾漆造形等を学ぶ。卒業後は岩手県安代町漆器センターで、髹漆や漆器製造、漆液の精製等を修得。2002年秋田公立美術工芸短期大学工芸美術学科講師。2014年秋田公立美術大学准教授、現在に至る。日本工芸会正会員。一級漆器製造技能士。秋田刑務所職業訓練漆科指導講師。

 

熊谷晃先生から、漆の技法や特色などを解説していただいたのち、みなさまには、漆器を実際に触れていただけるよう、このような器を用いて、食事会をします。

工藤旅館の重箱料理をどうぞお楽しみに。

 

ご案内でも触れましたとおり、来春に開催する「アラヤード・ピクニック」にむけて、新屋に関わりがあるかたがたがお持ちの、古い重箱や、傷んで使っていない器を、募集します。ご関心がありましたら、「アラヤード・ピクニック実行委員会」へご一報ください。

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9月30日(日)

秋田公立美術大学 「アトリエももさだ」にて

15:00 ウエルカムコンサート

    by Honey Toco from Happy Toco

15:30 東京ピクニッククラブ 太田浩史 & 小杉栄次郎

    トークセッション

参加費:音楽会+講演会+ささやかな食事会 ≪ピクニックの一皿≫ 2500円

 

ピクニックといえば、「Pique-Nique」の語から、フランスをイメージされるでしょうか。あるいは、現在のような習慣が始まった、イギリスをイメージされるでしょうか。

たしかに、ピクニックというものが、うきうきするような楽しげなものとしてここまで普及したのは、イギリス・ロンドンで1802年にピクニッククラブが設立されたのがきっかけとのこと。もともとフランスで流行していた屋内の集まりを指していた “ピクニック” がイギリスに持ち込まれ、さらに屋外で社交する「ティーガーデン」の文化と結びつき、現在の屋外でのピクニックになったというのが一説です。

とはいえ、じつは日本こそが、ピクニックの先進国だったとも言えるようです。新屋にも長い伝統のある「遊山」を含め、日本の屋外文化は、最先端だったとのこと。

そのようなピクニックの歴史を研究なさっているのが、『東京ピクニッククラブ』の太田浩史さんです。

太田浩史さんをお招きするにあたり、聞き手は、秋田公立美術大学の小杉栄次郎さんにお願いをいたしました。

じつは、太田さんと小杉さんは、大学時代、同じ研究室で学ばれました。

もともと ≪都市≫ の研究をされていた太田さんに、ピクニックのお話をかわきりに、小杉さんとトークセッションをしていただきます。

新屋ならではのピクニックについてもヒントがいただけそうです。

トークセッションのまえに、ウェルカムコンサートをいたします。

ピクニックにちなんだ楽曲を演奏する予定です。

みなさまにとって、わくわくするひとときとなりますように♪

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太田浩史

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1968年東京生まれ。博士(工学)。東京大学生産技術研究所助手、特任研究員、講師を経

て株式会社ヌーブ代表取締役。主な作品に「AGCスタジオ」「矢吹町第一区自治会館」、主な著書に『世界のSSD100』、『コンパクト建築設計資料集成[都市再生]』など。2002年より東京ピクニッククラブを共同主宰。

 

世界には、さまざまな "コレクター"がいらっしゃるものですが、≪ピクニックセット≫については、なんと「東京ピクニッククラブ」が世界一のコレクターとのことです!

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小杉栄次郎

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1968年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業後、磯崎新アトリエ入社。NPO法人team Timberize設立。秋田公立美術大学景観デザイン専攻 教授。コードアーキテクツ株式会社 共同代表。

 

小杉さん監修のもと、新しくなった秋田駅は、秋田県産木材が用いられた、ぬくもりあふれる"秋田の玄関口"となりました。

駅構内の新しい待合ラウンジも、「アキタリビング」というコンセプトのもと、おもてなしの空間として、そしてくつろぎの空間としてデザインされました。

 

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Honey Toco from Happy Toco

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榊原光裕 Piano 

仙台市生まれ。仙台一高、東北大学工学部精密工学科卒業。バークリー音楽大学首席卒業。『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』を1991年に立ち上げ、20年以上音楽監督をつとめた。

 

佐藤聡子 Violin 

秋田市新屋生まれ。4歳よりヴァイオリンをはじめる。秋田高校、東北大学文学部哲学科美学・西洋美術史専攻卒業。修士論文では、秋田出身の斎藤佳三について書いた。歴史的建造物はじめ趣のある空間でのコンサートに力を入れている。

 

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【アクセス】

鉄道 JR秋田駅より 羽越本線 新屋駅まで約8分

バス 秋田駅西口7番線より  新屋線にて

   美術大学前まで18分

 

秋田公立美術大学

秋田市新屋大川町12-3

新屋駅から徒歩約10分)
(バス停「美術大学前」から徒歩約3分)

※アラヤードマップ(地図)はこちら
※大学構内案内図はこちら

29日会場

秋田公立美術大学 構内講義棟C 漆実習室

※正面玄関から、お入りいただけますので、「アラヤード・ピクニック」の看板を頼りに、受付までお越しください

 

30日会場

秋田公立美術大学「アトリエ ももさだ」

アトリエももさだ地域交流棟※レストコーナー「蔵詩」の前に、受付をもうけます。

※若干の駐車スペースはございますが、できるかぎり電車、バスを利用してのご来場をお願いいたします

 

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【時刻表】

羽越本線

往路 秋田発12:08 - 新屋着12:15

   秋田発14:27 - 新屋着14:34

復路 新屋発18:11 - 秋田着18:19

 

秋田市営バス新屋線(駅西口7番乗り場)

往路 秋田駅発13:20 - 美術大学前着13:38   

   秋田駅発14:00 - 美術大学前着14:18

復路 美術大学前発18:04 - 秋田駅着18:29

 

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【お申し込み・お問い合わせ】

Happy Toco Office

happytoco@happytoco.jp

TEL 090-6620-3105

※お申し込みは、9月24日までにお願い致します

 

主催 アラヤード・ピクニック 実行委員会

第2回 アラヤード・ピクニック

 2018年4月21日(土)15:30-18:00 
コンサート&トークセッション&食事会
会場:工藤旅館


2018年4月22日(日)11:30-14:00
ビブリオピック読書会&ランチ&展覧会
会場:アラヤイチノ

※両日とも開場は、開演の20分前です

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【ご挨拶】

秋田・新屋のエリアは、海、山、川のすべてに囲まれ、湧き水でも知られる地です。
昔から醸造業が盛んで、今でも、日本酒、味噌・醤油、しょっつるの製造が続けられています。

さらに、美術大学や図書館もあり、また隣接する浜田のエリアには動物園があり、さまざまな専門家が地域に関わっていらっしゃいます。

そうした新屋に、いろいろな地から、いろいろな人が集い、語らうことを願って、立ち上げたのが「アラヤード・ピクニック」です。

第0回を2016年9月におこない、その際は農園の真ん中で、まさにピクニックもしたのですが、「アラヤード・ピクニック」は、いわゆるピクニックをすることだけをさすものではなく、2017年4月におこなった第1回がそうであったように、食事会、講演会、音楽会、読書会、展覧会といった場を介して、新屋という地が、さまざまな舞台となって、お一人お一人それぞれの心の糧となるような時間が紡がれることを思い描いたものです。
2日間、ぜひ新屋にお出かけいただけましたら幸いです。

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【タイムスケジュール】

4月21日 工藤旅館
15:30 ウェルカム・コンサート
16:00 トークセッション
17:00 食事会
参加費 ¥2,500

4月22日 アラヤイチノ
11:30 ビブリオピック読書会
12:30 展覧会・ギャラリートーク
13:00 食事会
参加費(食事代+資料代として)¥1,500

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【ウェルカム・コンサート】

主催者による、ウェルカム・コンサートで、会の幕開けです♪新屋駅から、桜並木を歩く、という光景を思い浮かべて、選曲してみました。
汽車に揺られて楽想がえられたという、鉄道好きだったドヴォルザークの「ユーモレスク」、加藤周一の詩に、中田喜直が曲をつけた「さくら横丁」、日本古謡の「さくらさくら」など演奏します。

Honey Toco from Happy Toco

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榊原光裕 Piano
仙台市生まれ。仙台一高、東北大学工学部精密工学科卒業。バークリー音楽大学首席卒業。『定禅寺ストリートジャズフェスティバル』を1991年に立ち上げ、20年以上音楽監督をつとめた。『Happy Toco 発酵室 / 八幡町甘酒製造』として甘酒の製造もおこなっている。

佐藤聡子 Violin
秋田市新屋生まれ。4歳よりヴァイオリンをはじめる。秋田高校、東北大学文学部哲学科美学・西洋美術史専攻卒業。大学院在学中に、ラジオパーソナリティなどをしながら、演奏活動をスタート。歴史的建造物はじめ趣のある空間でのコンサートに力を入れている。

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トークセッション】

いま、「しょっつる」に、あらためて光があてられています。一昨年に、秋田県内のしょっつる製造業者7社、秋田県総合食品研究センターなどで「しょっつる研究会」が立ち上げられました。その事務局が置かれている総合食品研究センター発表の『しょっつるの歴史と将来』によれば、しょっつる造りは、現在の秋田市新屋、浜田両地区で始まったのでした。
すくなくとも江戸時代には佐竹候が新屋の大門助右衛門に命じてしょっつるを造らせたとのことで、江戸時代の行商がしょっつるの商いをしていたという文献もあるそうです。
自家用としては、古くから、各家々で作られていたそうですが、新屋では、明治28年創業の佐藤佐七商店、大正12年頃創業の高寅商店、浜田では、髙橋五郎治が明治40年に創業した現在の「秋田しょっつる製造元」などが早かったようです。現在新屋で続く「仙葉善治商店」は、味噌醤油の醸造と合わせて、昭和10年からしょっつるの製造もおこなうようになったそうですが、昭和27年からはしょっつるの中間原料を浜田の髙橋五郎治から仕入れ、味つけを施し「塩魚汁」ブランドで販売しているとのことです。そして「秋田しょっつる製造元」3代目の髙橋謙治さんは、昭和33年から約60年しょっつる製造に携わり、伝統の製法を守り、この地域のしょっつるを支えてきたのでした。

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しょっつる研究会」は、今の食文化に合う、うま味あふれるしょっつるを提案すべく、活動3年めとなる今年、さらなる飛躍を目指していらっしゃいます。新屋で誕生した しょっつる の魅力をあらためて実感する、一つのきっかけになれば、と今回「アラヤード・ピクニック」では、「仙葉善治商店」の仙葉善一さんと、昨年に引き続いて種麹専門店「今野商店」の佐藤勉さんのお話をお聴きするトークセッションを企画しました。
秋田今野商店は、大仙市刈和野で、酒、味噌、醤油、しょっつるなどの醸造食品に用いるすべての種麹を製造する日本でも数少ないメーカーで、全国の多くの醸造元にすぐれた種麹を提供してこられました。会の終わりには、工藤旅館による「しょっつる料理」をご堪能ください。 発酵と新屋のしょっつるにまつわるトークをたっぷり味わうことのできる、この機会をどうかお聴き逃しなく♪

秋田今野商店 佐藤勉

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秋田県立金足農業高等学校農芸化学科卒業。
株式会社秋田今野商店入社後、研究開発課長、秋田県立農業短大付属生物工学研究所への出向、真菌類機能開発研究所への出向、製造部長をへて、現在、執行役員

仙葉善治商店 仙葉善一

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同志社大学商学部卒業後、株式会社秋田銀行へ入行。
同行定年退職後、家業である有限会社仙葉善治商店 代表取締役に就任。有限会社仙葉善治商店は明治23年創業の味噌醤油醸造元。
昭和10年より「塩魚汁」(しょっつる)の製造販売を始める。

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【ビブリオピック読書会】

設けたテーマに沿った本の中から、お薦めの一冊についてご紹介いただいたり、すでに同じ本を読んでこられた方々からご感想をかわるがわるお話いただいたり、という「読書会」。

近年は各地で『ビブリオバトル』が盛んですが、もう少しゆるやかなものを想定しています。

「アラヤード・ピクニック」にふさわしく、ささやかな読書会として『ビブリオピック(biblio-pique)』と名づけてみます。

前回のテーマは、"発酵"でした。今回のテーマは、"さかな"です。和食についての本もたくさんありますし、さかなの登場する絵本などもありますし、いろいろな世界が広がりそうです。

発表者としてのお申し出も、聴衆としてのご参加申し込みも、お待ちしております。

会の最後には、新屋・高長寿司の海苔巻きランチと、もち米と米麹だけでつくるHappy Toco 発酵室の甘酒をご用意いたします。

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【展覧会】

ビブリオピック 読書会にご参加くださったかたに、引き続き、アラヤイチノでご覧いただく、展覧会です。

今回の「展覧会」は、秋田公立美術大学 景観デザイン専攻 の小杉栄次郎先生のご活動をご覧いただくパネル展示です。小杉先生といえば、一昨年の新屋駅リニューアル、そして昨年の秋田駅リニューアルを手がけられたことは、多くの方にとって身近な話題だったかもしれません。

小杉先生の監修のもと、秋田駅は、秋田県産木材を用いられた、ぬくもりあふれる「秋田の玄関口」となりました。木の空間の良さはよくよく知っている秋田人、誰もがひそかに願いながら、長らく実現していなかった光景が、目の前に広がったような気がします。

Timberizeという組織を立ち上げられ、木造の美しさ、木の可能性を追求され、「人の居場所」を作ることを大切にされている小杉先生のさまざまなご活動をご覧になりませんか?ご本人によるギャラリートークも、どうぞご期待ください。

小杉栄次郎

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東京大学工学部建築学科卒業後、磯崎新アトリエ入社。
NPO法人team Timberize設立。秋田公立美術大学景観デザイン専攻 准教授。一級建築士事務所コードアーキテクツ代表。

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【アクセス】

鉄道 JR秋田駅より 羽越本線 新屋駅まで約8分
バス 秋田駅西口7番線より  新屋線 または 新屋西線にて
   西部サービスセンターまで30分

・工藤旅館   秋田市新屋扇町3-22
・アラヤイチノ 秋田市新屋表町8-11
新屋駅および西部サービスセンターバスターミナルから、
それぞれ徒歩で約10分

アラヤードMAPはこちら

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羽越本線 時刻表

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4/21 コンサート&トークセッション

<お越しの際>
秋田発12:08 新屋着12:15
秋田発14:27 新屋着14:34
秋田発15:16 新屋着15:23

<お帰りの際>
新屋発18:11 秋田着18:19
新屋発18:48 秋田着18:56
新屋発19:28 秋田着19:36

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4/22 読書会&展示会

<お越しの際>
秋田発09:13 新屋着09:20
秋田発10:01 新屋着10:08
秋田発10:50 新屋着10:57

<お帰りの際>
新屋発14:12 秋田着14:24
新屋発16:15 秋田着16:23
新屋発17:17 秋田17:25

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21日&22日の2日間、新屋では「もの×まち さんぽ」も開催されます。
また昨夏には「新屋ガラス工房」がオープンしました。

ぜひJR新屋駅、あるいは、西部サービスセンターバスターミナルから、ゆっくりと新屋回遊をお楽しみください♪

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お申し込み・お問い合わせ

Happy Toco Office
happytoco@happytoco.jp
TEL 090-6620-3105

※お申し込みは、4月18日までにお願い致します

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主催 アラヤード・ピクニック 実行委員会

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第1回 アラヤード・ピクニック プログラム

第1回アラヤード・ピクニック プログラム

 

◆2017年4月22日(土)
コンサート&トークセッション
18:15-20:30 cafe conoha 定員26名

◆2017年4月23日(日)
コンサート&ビブリオピック(読書会)
11:10-13:40 cafe conoha 定員14名
※開場は開演の20分前です

◆2017年4月22日(土) & 23日(日)
展覧会
16:00-18:00 新屋比内 市民農園

 

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コンサート&トークセッション----------

まずは、ウェルカムコンサートで幕開けです。
春をテーマに、Secret Garden「Serenade To Spring」,
Michel Legrand「You must believe in Spring」などを演奏します。

そして、「秋田酒造」野本翔さんと「秋田今野商店」佐藤勉さんによる、トークセッション!
秋田酒造は、みなさまよくご存知の「酔楽天」を看板商品とする、新屋が誇る蔵元。今となっては、新屋で唯一の酒蔵です。
秋田今野商店は、大仙市刈和野で、酒や味噌などの醸造食品に用いるすべての種麹を製造する日本でも数少ないメーカーで、全国の多くの醸造元にすぐれた種麹を提供してこられました。
発酵と新屋のお酒にまつわるトークをたっぷり聴くことのできる、この機会をぜひお楽しみに!

『発酵』にちなんだキッシュ付き 2500円 定員 26名

 ※開場は、開演の20分前です
 18:15 コンサート開演
 19:00 トークセッション開会
 20:30 閉会

 

ビブリオピック(読書会)----------

設けたテーマに沿った本の中から、お薦めの一冊についてご紹介いただいたり、すでに同じ本を読んでこられた方々からご感想をかわるがわるお話いただいたり、という『読書会』。
近年は各地で『ビブリオバトル』が盛んですが、もう少しゆるやかなものを想定しています。

「アラヤード・ピクニック」にふさわしく、ささやかな読書会として「ビブリオピック(biblio-pique)」と名づけてみます。

登壇してくださるかたを募集します。
5人ほどのかたに、それぞれ5分程度のお話をしていただきたいと考えています。

第1回のテーマは、『発酵』です。
『発酵』そのものについての本でも、たとえばパンについての本でも、ビールについての本でも、発酵にまつわるものであれば、何でもOKです。

発表者としてのお申し出も、聴衆としてのご参加申し込みも、お待ちしております。
ミニミニコンサートで寛いでいただいてから、ビブリオピックにうつります。

ランチ付き 2500円
(スープ、『春』をテーマにしたパイ、サラダ、パンのセット) 定員 14名
※開場は、開演の20分前です
 11:10 ミニミニコンサート開演 11:40 ビブリオピック開始
 12:40 ランチ
 13:40 閉会

 

展覧会----------

秋田公立美術工芸短期大学時代から、この3月に退任されるまで、新屋のことを大切に考えてくださった渡邉有一先生が、新屋地区に在住・関係する人たちの、技術と知恵を資源とした、新屋発の新たな土産品の開発を目指して、新屋にお住まいの鍛金家・千貝弘さんとともに「杢目銅(もくめがね)によるペンダント型花器」を試作されました。
野草を活けて、壁などにピンナップすることもできますが、いわば装身花器として用いることもできます。

ちなみに、杢目銅をつくるには、異なる金属(金・銀・銅など)の板を交互に重ね、熱を加えて貼り合わせて、ひとつの塊にします。

新屋に咲く野花を身につけた人が行き交い、いきいきと会話をはずませるにこやかな光景♪
小さな作品も、素敵な景観を生み出す、という渡邉先生のあたたかな物語の提案は、「アラヤード・ピクニック」の趣旨にぴったりです。

新屋比内市民農園の畑の真ん中の道に、テーブルを出して、展示します。
近くで野草を摘み、お出かけになりませんか。

両日、16時頃から18時頃まで他の催しがおこなわれていない、この時間帯、
一休みいただけるよう、お茶をご用意して、お待ちしております。

 

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22日&23日の2日間、新屋では、「アラヤード・ピクニック」の他にも、さまざまな方々が主催なさり、さまざまな企画がおこなわれます。
ぜひJR新屋駅から、また西部SCバスターミナルから、ゆっくりと新屋回遊をお楽しみください♪

◆22日&23日 新屋地区「ものxまち さんぽ 2017春」
10:30-16:30 作品販売やワークショップなどの催し

◆22日 うらみちさんぽ」ウェスターから出発
13:00-15:00 参画屋主催の新屋案内

◆22日&23日 アラヤニノ「3時のおしゃべりアフタヌーン
15:00-16:00 秋田公立美術大学景観デザイン専攻メンバーによる立ち話スタイルのおしゃべりパーティー

◆23日 新屋駅待合室
14:00-14:45 小さな図書館への書棚の追加と本の寄付イベント